夜のオカズに彩を

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「あいりすミスティリア！」プレイ感想。石頭伝説、再・来！　姫姉妹の絆が深まったエピソード。

あいりすミスティリア！R ～少女のつむぐ夢の秘跡～

イベントシナリオの感想その3です。

前回の続きです。
双六対決が終わった瞬間に兵器がやってきて村が襲われていると報告を受ける。
それを聞いたルージェニアは飛び出して行ってしまいました。
アイリスたちも彼女を追いかけて村へを向かいます。
双六中に来なくてよかったわー。
というわけで村を救いに出撃。そこではすでにルージェニア兵士たちと一緒に戦っていました。

そこツッコんじゃダメだよw
でもRPGとかだと普通ですけどやっぱり姫が最前線に出るっておかしいですよね。
まぁそこがお姉様のいいとこと安定のシスコンを発揮。
とりあえず先ほどの二組に分かれて迎え撃つことに
今度はルージェニアがプリシラから別チームになるなんて成長しましたわねと喜びつつも寂しがるというシスコンを見せる。
もうほんとなんなのこのシスコン姉妹。
ルージェニアは妹の成長は嬉しいからこれで太陽になってくれたら言うことなしと少し寂しそうです。
そこで冥王が空にあるのは太陽だけじゃないと彼女に教えます。
そこでようやくルージェニアもプリシラは自分と違う光でこの国を照らせばいいと気が付いたみたいでした。

その通りですとも。
太陽じゃなくてもプリシラがとっくに輝いてることはルージェニアが一番わかっているはずでしょうしね。
それを倒すと青チームがやって来てさらにボスっぽいのが登場してルージェニアを睨んできます。

え、わかんの？
もしかして聖装の力か？

お姉様マジでお姉様w
これには思わず向こうも「ぶ、ぶもぉ」と焦る。魔物に人の言葉で話せってw
するとプリシラが頭に傷があることに気が付き石頭伝説を思い出します。
パルヴィンの伝説かなと思ったらお姉様の数ある武勇伝の一つでした。
なんでも二人が子供の頃にモンスターが出たから姉妹で退治しに行った……お前らが行くの？
案の定子供じゃ手に負えなくて逆に木の上に追い詰められた……そりゃそうだろ。
あーこれ絶対死んだーって思った時お姉様がいきなり木の枝から飛び降りた……マジで死んだ？

……ツッコミどころが多すぎるわ！
子分たちもたくさん出てきたのでとりあえずボスと子分を引き離すことに。
ボスの狙いは間違いなくルージェニアなので囮役に指名。森に突っ走ってきました。
ちなみにプリシラは一人で行けとは一言も言ってません。
仕方なくプリシラと冥王はルージェニアを追いかけます。
奥に向かったのか見つかりませんが、最初に助けた子キツネが現れて案内してくれました。
ですがモヤシ姫なのですぐに体力が尽きてしまう。

大丈夫大丈夫聖神官は出したから。
ようやく追いつくとルージェニアとイノシシがタイマンの真っ最中。
しかしルージェニアの額からは血が流れており分が悪いのでプリシラが作戦を立てる。
まず逃走。
そして湿地に誘い込んで小さなぬかるみにハメました。
ちなみに子供の頃ルージェニアがはまって大騒ぎしたそうですが本人は忘れてました。
さっきのイノシシの事も忘れてたんですよねこの人。
一気に畳んで撃破。
止めにルージェニアモンスターの牙をがっちりつかんで……

頭突きでモンスターが白目になるw
縛って動けなくして森から出ることに。また子キツネが案内してくれます。
帰る途中でルージェニアがパルヴィンの太陽ならプリシラはパルヴィンの月だという話になる。
それとアイリスは全員主役という言葉でプリシラも自分に自信が持てたようです。
パルヴィンの月として姉の隣に立ち自分自身もこの国を照らす光となる。
これがプリシラの答えでした。

このCGいいわー
まさしく日月出ずる初春の地ですね。
もしかすると夜明け前より瑠璃色なも意識してるのかもしれない。
朝日が昇り今年も素晴らしい年にしましょうという姉。
初日から最高だったから絶対にいい年になるという妹。
ちなみに子キツネの母親も出てきました……のはいいのですがなんとしゃべる狐でした。

まさかお前が作ったの？
冥王じゃないかもしれません。
なんでもパルヴィンの森にすむ精霊だそうです。
森を救ってほしくてこうして姿を現したらしいですが……ここで終了。
え、終わり？
そういえば次のイベントはお狐様の夢の霊薬でしたがここから繋がるのかもしれないですね。
キャラのいろんな面が見れるイベントは嬉しい。特にルージェニアが好きになりました。
でもこの人ほんと勢いだけで生きてるから妹居ないとすぐに死にそう。
プリシラは太陽にはならないというスタンスは変えずに自分なりの答えを見つけたのが良かったなぁと。
ちなみに妹姫様の聖装はゲット済み。